2018-01-25 第196回国会 衆議院 本会議 第3号
高性能の漁船や漁業用機器の導入により競争力を高めるとともに、国内消費とさらなる輸出の拡大に向けて、戦略的に支援すべきです。 林業については、森林資源を適切に管理しつつ、有効に活用していくことが喫緊の課題です。 平成三十年度の与党税制改正大綱では、市町村が実施する森林整備の財源として、森林環境税の創設を決定しました。
高性能の漁船や漁業用機器の導入により競争力を高めるとともに、国内消費とさらなる輸出の拡大に向けて、戦略的に支援すべきです。 林業については、森林資源を適切に管理しつつ、有効に活用していくことが喫緊の課題です。 平成三十年度の与党税制改正大綱では、市町村が実施する森林整備の財源として、森林環境税の創設を決定しました。
農業分野では営農戦略を策定した平場や中山間地等で高収益作物・栽培体系への転換を支援する産地パワーアップ事業五百五億、そして畜産クラスター計画を作成した地域におきます機械のリース導入や施設整備、家畜導入を支援します畜産クラスター事業六百十億、また林業では、間伐、路網や木材加工施設の整備等を支援する合板・製材生産性強化対策事業二百九十億、水産業では、担い手へのリース方式による漁船導入や競争力強化に資する漁業用機器
それから生産手段といたしましては、漁具、漁業用機器が近代化し、また非常に機械化しておるということが言えると思います。 また、漁船の大型化の問題といたしましても、二百トン以上が非常にふえておるということと、五トン二十トン、十トン——二十トンの漁船が減りつつある。三十七年、多少上昇傾向でございますが、大体小型漁船が減っておる。二十トン——五十トンは多少ふえておるということが言えると思います。